2020年4月16日木曜日

次亜塩素酸水

相変わらず医療の現場でもエタノールが慢性的に不足しています。
そこでエタノールに代用して活躍しているのが次亜塩素酸水です。
これは精製水と食塩を混和して電気分解した薬品等全く使用しない安全な殺菌水のことです。
ほとんどの細菌やウィルス(ノロウィルス、HIV、インフルエンザウィルス、O-157など)を瞬時に殺菌・不活性化することが出来ます。

オヤマ歯科クリニックでは10年以上前から診療室内の全ての水を残留塩素濃度20ppmの次亜塩素酸水を使用しています。
また、治療用と口腔内洗浄と患者さんへの口腔ケアとして500ppmの次亜塩素酸水をクリニックで生成して使用しています。




現在では用途別に希釈して手指の消毒から診療内全ての清拭殺菌、そして加湿器などの噴霧による空気中の感染予防で使用しています。
ただ残留塩素のにおいや手肌荒れが少々気になります。




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