2012年10月28日日曜日

1日研修会

日曜日の朝から歯科医師会主催の1日研修会に出席しました。
というよりオヤマが所属する歯科医師会学術部の企画なので開催する側です(笑)。

今回講師としてお願いした小野善弘先生は歯周病専門医として世界的に著名な先生で、数多くの歯科医師の指導をしてきた大御所です。

オヤマも歯科大学を卒業して間もない勤務医の頃に毎月1回(土曜日と日曜日の2日間)この小野先生が主宰する研修会で1年間勉強させていただき、歯周病治療をはじめ補綴治療(虫歯治療)を学び現在の臨床の基礎を築きました。
当時は研修施設が新大阪しかなかったので、毎月1回は金曜日の診療を終え急いで最終新幹線に乗り大阪に通いました。その数年後に、銀座にも開設されたのでそれ以降の研修会は大変助かりました(笑)。

ここで一緒に学ばれた先生の中には、今では歯周病(インプラント)専門医として日本だけでなく世界的に活躍される方も多くいます。

日曜日なのに会場はほぼ満席です。
歯科衛生士の方も多く参加されました。


小野先生、熱演中です。

久しぶりに小野先生の講演を聞きました。
相変わらずパワフルでダイナミックで精細な内容です。
同席された先生に「噂には聞いていたけど本当に次元が違う治療だね。神の手だよ。」と驚きの言葉がありました。
オヤマも当時は同じ事を思いました(笑)。

残念ですが、今でも小野先生の治療技術には遠く及びませんが基本理念だけは続けています(笑)。

講演の最後に「歯科医師として責任と誇りを持てる治療をするべきです。」と述べられました。
久しぶりにいい刺激になります。
研修会を受けた当時(原点)に戻り、改めて謙虚に真摯に患者さんの思いを受け止めて日々診療に勤しみます。
オヤマはまだまだ頑張りますよ。


講演後に、大先生と一緒に記念撮影
オヤマは緊張しています(笑)。 

ちなみにオヤマは今まで多くの研修会や勉強会でいろいろな先生から学んできましたが、この小野善弘先生ともうひとり保母須弥也先生(故)の影響を強く受け現在に至りました。



2012年10月25日木曜日

医療連携研修会

診療の後、いつもお世話になっている多摩南部地域病院の医療連携研修会に出席してきました。
オヤマ歯科クリニックがある稲城市には市立病院をはじめ口腔外科をもつ総合病院がないので、一番近い(隣市)多摩南部地域病院に多くの患者さんをご紹介させていただいております。
オヤマ歯科クリニックは、この多摩南部地域病院だけでなく多くの医療機関と医療連携の登録(契約)をしていますが、患者さんの病状や様態やご紹介させていただく医師の専門性を考慮して最善の病院をご紹介させて頂いております。

多摩南部地域病院の外観(HPより引用)

今回の研修会テーマは「歯科口腔外科の専門外来について」
  ①インプラント外来
  ②睡眠時無呼吸症候群外来
講師は公社医員の森田先生でした。
歯科医師だけでなく地元の医師会の先生も出席されました。



研修会終了直後

 
研修会が終わった後に数名の先生方に挨拶をしました。
普段は書類(紹介状や治療依頼書など)だけの情報交換しかありませんが、こういった機会に直接意見を伺ったりご指導いただく事も大切だと考えます。

研修会の帰りに撮った「夜の総合受付」
やはり夜の病院はあまり雰囲気がよろしくないですね(笑)。


実は多摩南部地域病院を訪れる前に、これもまた医療連携登録をしている府中恵仁会病院の口腔外科部長の馬杉先生と医療連携室の斎藤さんに年末のご講演依頼のご挨拶の為にお会いしてきました。
それなりに忙しい木曜日でした・・・(疲)。
 
 
府中恵仁会病院外観(HPより引用)


 

2012年10月21日日曜日

ハンドボール部OB会


日曜日ですが、オヤマが大学時代に所属しておりましたハンドボール部のOB会役員会に行きました。
肩書だけですが一応オヤマは副会長です(笑)。
会員は元マネージャーのOGも含めて全国総勢137名とそれなりにりっぱな組織です。

役員会は予定時刻どおり始まり、
年に1回発行の会報編集や予算・事業計画中間報告や会員動向報告や2年後の総会企画など真面目な内容を素早く協議して、とっとと懇親会になりました(笑)。
いつもの学生時代経由の呑み会になります(笑)。

場所は横浜中華街の関帝廟前の「荔香尊 酒家(らいしゃんそん しゅか)」です。
ここもご縁があり、お世話になって20年以上になります。
当初はハンドボール部内でオヤマの直属のM先輩(前OB会会長)とT先輩(現OB会会長)の企画で始まった食事会(呑み会)でしたが、仲の良い世代有志(家族)で毎年集まり、今では地方の先生方の接待やクリニックのスタッフや家族と食事をするときも頻繁に利用します。

年に何回か訪れる中華街ですが、オヤマはこの 「荔香尊 酒家」意外に数件しかお店は知りません(笑)。
多分、お昼時には行列ができるほどなので飲茶が美味しいのでしょう・・・多分(笑)。


役員の皆さん(まだ呑む前です)。
2名の後輩以外は、
学生時代に練習や合宿や試合などを供にした悪友です。
お約束の関帝廟前で集合写真
まだ明るいのに泥酔いです(笑)。
向いにある横浜バザール2Fの「鳳占い」にもよく行きます(笑)。


その後、この主軸メンバーは20数年間同じ行動をとります(笑)。
いつものとおり東口か西口に移動して、昼間から10名単位で呑めるお店を探します。
昔は必ず横浜崎陽軒ビルの地下ビアホールか横浜スカイビル27階のクルーズクルーズで盛り上がりましたが、
今はビッフェ形式になり楽しめないので、我が酔っ払い集団は放牧民となり受け入れてくれるお店にすがります(笑)。

今回は西口の「塚田農場」で2次会をして、最後はいつもの「みなと寿司」でしめました。
その後は一部有志で深夜12時以降まで続いたそうですが、今回オヤマはその前に無事離脱帰宅しました(笑)。

(今時珍しい)呑んだり呑ませたり上下関係も当時のまま続く正当な体育会系の仲間ですが、楽しい時間です。



2012年10月8日月曜日

河口湖

連休を利用して家族で河口湖に行きました。

オヤマはひそかに恐れていましたが、
当然のように子供たちは湖畔の足こぎボート(スワン)に乗る気満々です。
何度かご勘弁いただけるよう切望しましたが、3対1の多数決でオヤマの負け(笑)。
仕方なく、30分2000円の観光地特別価格で乗船です。
多分オヤマひとりで漕ぎます・・・(涙)。

    →意外と漕ぎ手で頑張る長女(今回は助かりました)
    →まったく漕がないのに、操舵だけ楽しむ自由な長男
    →場の雰囲気を読まずに「のどが渇いた」と騒ぐ次女(笑)

予想通り、降りたら足がガクガクでした(笑)。しかも涼しいのに汗だく・・・。



乗船時、既に船舶バラスト(バランス)がオヤマに偏っています(笑)。
今度こそダイエットします・・・(笑)

「白鳥」ではなく「くじら」です。

では、ヨロヨロと頼りなく出発です・・・・。
 
水上ではモーターボートの軌跡波に煽られ、4人で大騒ぎ。
ご想像どおりオヤマはプチ船酔いです(笑)。



 
大学時代は夏の合宿で何度もお世話になった河口湖(と山中湖)です。
当時は、女子が多くて楽しそうなサークル系のテニスコートの横で、土臭いハンドボール(+本格的な体育会系)の練習が辛かった(笑)。
さらに練習後の(毎晩の)呑み会では半端なく吐いては呑まされ吐いては呑まされ、睡眠不足も重なり地獄の合宿でした(笑)。
良い思い出でもあり、辛い思い出でもある河口湖(と山中湖)でした。
 


頑張ってお猿も「河口湖猿まわし劇場」の営業中

途中、山中湖で休憩しました。
 

オヤマも初めてでしたが、帰り道は「道志みち」で道志村や奥相模湖や津久井湖を通りのんびりドライブを楽しみました。

 
 
 

2012年10月5日金曜日

妊婦歯科健診

今年度よりオヤマは稲城市の妊婦歯科健診を担当させて頂いています。
場所は幼児歯科健診(1歳児・1歳6カ月児・2歳児・2歳6カ月児・3歳児)と同じ稲城市保健センターの歯科室です。
毎月1回ですが、午前の診療を終えると同時に昼食を食べて急いで健診に向かいます。


健診の帰りに車の中から撮りました。

妊娠中はエストロゲン(女性ホルモン)の増加や内分泌の変調により歯肉が赤く腫れやすくなります。また口の中の唾液が酸性になりやすく虫歯の危険性が高くなります。
とくに母親が中程度以上の歯周病にかかっていると低体重児を出産しやすくなり、また流産・早産の比率が高くなります。

単純に妊婦の方の歯科健診だけではなく、これから生まれる大切なお子さんや出産を控えるお母さんの健康を守る為に微力ながらお手伝いをしています。

保健センターに来られる方は、毎月十数名程度なので決して多くはありませんが、
妊婦の方だからこそ、是非歯科健診をお受けになって欲しいです。