2012年9月23日日曜日

社員旅行(2日目)


残念ですが、早朝から雨・雨そしてまた雨です。
2日目はホテル前のディズニーランドです。
ここでもスタッフの皆さんともに超~自由行動(笑)。

宿泊するまでオヤマは知らなかったのですが、ホテル宿泊者はディズニーランド開園時間の15分前に入場できる特典がありました。→でも行きませんでした(笑)。


コンビニで買ったカッパを来て出発です。
首から掛けているポップコーンバケットもびしょびしょ(笑)。
雨でシンデレラ城がボヤけています(笑)。


今までも連休を利用して来ていたので、当然アトラクションに乗るには長時間並びます。
いつも希望通りのアトラクションにも乗れないので、子どもたちにとってディズニーランドは単なる賑やかな公園でした。

なので、今回オヤマは贅沢にプレミアムツアーを申し込みました。
ツアーガイドの人に希望のアトラクションを相談して3時間満喫しました。

「プーさんのハニーハント」 3人とも穏やかに楽しみます
「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」 長男が大興奮→軽い腱鞘炎になりました(笑)。
「ホーンテッドマンション」  長女ワクワク、次女ビビリまくり
「スプラッシュマウンテン」 長女と長男は超盛り上がり 
                  次女4歳は失神寸前で意味不明の歌を歌っていました(笑)

最後列でしたがワンマンズ・ドリームⅡも見ました。
でもオヤマは寒さと睡魔との戦いでした(笑)。


その後、さらに贅沢して予約したポリネシアンテラスレストランのランチショー「リロのルアウ&ファン」では沢山のキャラクターと記念写真しました。


ポリネシアンテラスレストランのランチショー
ここでも一番遠い席でした。ミッキーが遠い(笑)。
仕方がありませんが、食事はいまひとつ・・・。

でも、あまりにも寒かったので午後3時過ぎには帰宅しました。
帰りの車の中では今更「ディズニーランドって楽しいところだね」と3人で興奮していました(笑)。

そういえば、この日はスタッフとは1回も会いませんでした(笑)。
それでもオヤマ歯科クリニックの立派な社員旅行です。・・・・多分。



2012年9月22日土曜日

社員旅行(1日目)

この連休を利用して社員旅行に行ってきました。
場所は東京ディズニーリゾート。
定期的に企画するオヤマ歯科クリニックの社員旅行ですが、東京ディズニーリゾートは今回で4回目になります。
当然今回もオヤマファミリーも一緒です(笑)。

ディズニーリゾートホテルは既に3つ制覇しています(笑)。

1日目はディズニーリゾートラインでディズニーシーへ移動です。
 

社員旅行といっても、2デーパスポートチケットと宿泊(今回は東京ディズニーランドホテル)を用意しただけです。
集合時間もなければ一緒に移動する訳でもなく、解散時間もなく各自で勝手に現地に来て・泊まって・勝手に帰る自由気ままな(放置)社員旅行です。


午後2:30から始まったレジェンド・オブ・ミシカ
当然、混雑するディズニーシーでしたが
子供たちとアリエルのプレイグランドで楽しみました。

しかし、折角なので夕食だけはみんなで集合しました(笑)。
ホテルミラコスタ内の地中海料理「オチェーアノ」。
正直、料理は大したことはありませんでしたが、ビッフェ形式である事と、予約時間内に「ファンタズミック」をレストランのバルコニーから見ることができたのが良かったです。


ホテルミラコスタのフロントで唯一の集合写真(笑)。
当然オヤマは酔っています(笑)。

ここでスタッフと解散したのですが、帰りのリゾートラインで再び合流(笑)。

夜のデイズニーランドホテル前で本日最後の撮影です。

今回も残念ですが、(パート・アルバイトの方など)スタッフ全員の参加は出来ませんでした。
こういうイベントはやはり大人数の方が賑やかで楽しいですね。


2012年9月15日土曜日

保険講習会


以前にも投稿しましたが、我々開業医は保健だけではなく保険の事も熟知する必要があり定期的に勉強をします。
今回は地元稲城市だけでなく、となり多摩の歯科医会と合同保険講習会に参加しました。




通常の診療後に多くの先生が参加しました。



臨床の現場では、治療内容と厚生労働省の定める「診療報酬基本指針」の個別解釈が異なる症例が多くあり診療報酬請求が難しいです。

今日もいろいろと勉強しました・・・。

その後、講師の先生と多摩市の先生方と懇親会があり出席しました。
最後は2時までお付き合いしましたが、相変わらずお酒が入ると週末はダメなオヤマです(笑)。
でも楽しい時間なので良いですよね・・・(笑)。



2012年9月12日水曜日

こんなときどうする?


診療を終え、歯科医師会主催(日野支部)学術講習会に出席してきました。

演題「こんなときどうする?」
副題「有病者の治療や偶発症への対応、針刺し事故予防とその後の対応」

NHKのEテレの子供番組みたいな演題ですが、内容は極めて真剣です(笑)。

神経系疾患(脳出血・脳梗塞・パーキンソン病・アルツハイマー型認知症・てんかん等)患者さんへの対応
循環器系疾患(高血圧症・心筋梗塞・狭心症・不整脈・心不全・心房細動等)患者さんへの対応
偶発症(誤飲・誤嚥・上顎洞穿孔・下歯槽神経損傷等)への対応

当然ですが、普段の歯科診療で配慮すべき内容でした。
また偶発症に関しては、出来る限りの予防や注意を払っても予見できない場合があります。
我々医療従事者には身が引き締まる思いで拝聴しました。


皆さん真剣です。



本日の講習会で一番心に残った言葉です。

受講された先生からの質問 「診療中の偶発症を防ぐ為に一番気をつける事は何ですか?」
講師の先生からの回答 「本音を申し上げると、開業医の先生方は本来夕方5時以降の外科処置は避けるべきです。その時間帯以降にもし偶発症が起こってしまった場合、救急処置を受け入れる病院(大学病院・公立病院などの総合病院)の医師は絶対数が不足しているので対応が不確実になります。まして24時間体制で急患患者を受け入れる病院は都内でも極僅かです。現実的な話ではありませんが、診療の安全だけを考えるなら5時以降の外科処置は控えたほうがよろしいでしょう。」

病院勤務の先生にとっては正論ですが、土曜日の夜9時まで診療しているオヤマ歯科にはとても難しい教訓です・・・。


2012年9月8日土曜日

三師会


クリニックを夕方で閉めさせていただき三師会に出席しました。
聞き慣れない会名だと思いますが、医師会と歯科医師会と薬剤師会の会員が集まる会合の事です(多分全国各市町村でも共通の通称だと思いますが、どのくらいの数が現在実施しているかは不明です)。

地元稲城市では歴史が古く、昭和56年の第1回を機に今年で32回目になりました。
稲城市三師会の規約・目的に記するところでは「本会は・・・(省略)、地域医療及び公衆衛生の発展向上を計り、情報社会に対応する各種知見の交換と吸収により、地域医療の充実と向上に寄与する・・・。」となっており、現在でいう医療連携の基本となる会議だったようです。発足当初はちゃんとした情報交換会議でしたが、現在は市長や副市長もお招きして懇親会として毎年開催しています。


例年どおり、場所は地元の
よみうりランドグリーンクラブ「天安」です。
数年前から料理長がかわり美味しくなったそうです(笑)。


人口9万(弱)都市の稲城市では、この集まりが非常によく機能していると思われます。
現に、オヤマは開業して以来ほぼ毎年出席させていただいておりますが、そこで知り合った医師会や薬剤師会の先生方には本当にお世話になっています。
患者さんの件で直接状況を伺ったり、相互的に患者さんを紹介したり、診療のアドバイスを頂いたり、場合によってはオヤマ自身診察してもらいプライベートでもお付き合いしております。

稲城市立病院をはじめ医院や薬局と情報を共有できることは市民(患者さん)にとって有益なことで、石川(前)市長から高橋(現)市長も毎年必ず出席され大切にされている会合です。
稲城市の地域医療の水準の高さが分かりますね。



しかし、その後歯科医師会の有志数名の先生と2時過ぎまで飲んでしまいました(笑)。



2012年9月6日木曜日


都立小児総合医療センター講演会
 
 
都立小児総合医療センター主催の歯科口腔ケア講演会に出席してきました。
ここは平成22年に、前の都立府中病院敷地内に都立多摩医療総合センター(旧都立府中病院)と同施設内に移転併設された病院(旧都立清瀬小児病院と旧都立八王子小児病院と旧都立梅ヶ丘病院が統合)です。

多摩総合医療センターへと続くフロントフロアー。
今時の病院内にはコンビニやカフェやおしゃれなレストランが
当たり前の様にあります。


当然ですが二つの新しい病院が既存する建物はとても大きく、そしてきれいです。
施設内は患者エリアと職員エリアがしっかりとしたセキュリティーで分別されており、以前多摩総合医療センターの先生と医局でお会いする時、多分4つのチェック(IDカードと暗証番号)を通ったと記憶します。
病院から出る時は施設内が迷路みたいでかなり迷いました(笑)。
 

ここが小児医療センターの総合受付。
オヤマが子供の頃には想像もつかない空間です。
 


講演会のテーマは「口腔ケアについて ~口腔ケアと誤嚥・窒息~」。
講師は昭和大学口腔衛生学講座教授 向井美恵先生
 
医療や介護の現場で聞かれる「口腔ケア」ですが、内容から3つに分類されます。
①感染予防(口腔感染・呼吸器感染など)
②口腔機能の維持・回復(摂食・嚥下・構音機能の改善、味覚・触角・唾液分泌の促進)
③健康維持・回復(口臭改善、消化吸収の改善)
 
患者本位の医療の質と安全を保障するためにこれからは(医科・歯科連携を基盤にした)チーム医療・在宅医療の推進が急務との事でした。
 
また誤嚥と肺炎、誤嚥と窒息などが原因でご高齢の方だけでなく未就学児の死亡事故が毎年多く報告されています。
それを予防する為には十分な口腔ケアが必要となります。
我々歯科医師は普段の歯科診療だけでなくこういった多くの問題を少しでも改善すべく重大な職責を感じました。

 
講演会場の「講堂フォレスト」
講演会が終わった後に撮影したので、聴講された方は退席の準備中です。


実は本日、オヤマが所属する歯科医師会の来年度研修会に小児総合医療センターの小児歯科緒方先生にご講演の依頼をする目的もありました。
無事、快諾していただき一安心です。



2012年9月2日日曜日

バーベキュー


歯科医師会の厚生親睦事業の「家族バーベキュー」に家族で参加しました。
場所は京王多摩川駅下車1分のところにある「京王フローラルガーデンバーベキュービレッジ」です。

バーベキューといっても、食材も飲み物(飲み放題)もグリルやお皿等のバーベキューセットは全てお店が用意してくれます。
なんせ手ぶらでバーベキューとは贅沢な世の中です(嬉)。
(しかも後片づけも一切なし)

野外バーベキュー場といってもおしゃれな店構えです。
ドリンクバーはちょっとしたホテルのプールサイドの感覚です。
雨の中でもお店はお客でいっぱいです。
 
 
しかし昨日から続く不安定な天候です。
集合時間には再び雨も強くなり、タープ下のバーベキューですが参加者の皆さん雨風をしのぐ場所を確保するのでひと苦労です(笑)。
それでもなんとか乾杯です。
 
 
 
お酒が入れば天候も関係なく騒ぎ出す面々(笑)。

同じテーブルの稲城市のF会長には
お肉の調理から子どもたちの相手までしてもらい
大変ご迷惑をおかけしました。
すみません。
今度プライベートでお礼をします。多分(笑)。
 
その後雨も一時的にあがりましたが、今度は蒸し暑い・・・・(笑)。
雨でズボンがネトネト、汗でシャツがベトベト、お肉の油で手がギトギト、
ビールでお腹がタプタプ、飽きて子どもたちがガヤガヤ(笑)。
楽しいけど大変。大変だけど楽しいですね。
 


バーベキューエリアの傍には
多摩川の近くとはいえ、街中に立派なフラワーガーデンがあります。
  


 駅からすぐ。
手ぶらで飲み放題。
お店(園内)もきれい。
トイレも清潔。
グリルも炭でなくガスなので調理もちょう~楽ちん。
食事はそれなり。
もっと天気のいい日に友人たちとまた来たいお店です。
 
企画をされた厚生部の先生方御苦労さまでした。
楽しい夏休み最終日でした。

 
 

2012年9月1日土曜日

訪問診療


昨日、よく存じ上げている患者さんの家族から往診の依頼がありました。
「入れ歯が合わないので食事が上手く摂れない」との事で、急遽昼休みに伺いました。
場所は車で20分程度のところにある高齢者福祉施設。
過去に数回来ているので施設内は慣れたものです。

今回は虫歯の治療と異なり、入れ歯の修理なので比較的容易に加療できました。
処置後の経過観察のために、また来月伺うことになりました。

病院とは違った雰囲気です。


少し時間があったので、担当の看護師の方と事務の方とお話をしました。
内科医は週に数回程診察日があり、入所されている方の健康管理をしているそうですが、
歯科の場合は何か困った時だけ往診を依頼をするそうです。
この施設でも、往診の時だけお願いする契約した歯科医師(開業医)がいるそうなのですが、
入所している方(その家族の方)はその先生ではなく、以前から診察していた「かかりつけの歯科医師」に往診を希望される事が多いそうです。
(但し、実際に往診に来られる先生は極僅かとの事・・・)


オヤマも今回に限らず以前からいろいろなご事情で通院できない方のご自宅や市立病院(入院患者)や各施設に入所されている方の訪問診療に伺ってきました。

今後高齢化が進む中、長い間オヤマ歯科にご通院されていた方が突如寝たきりになってしまわれたり、障害をお持ちになったり、持病が悪化して診療所に通院が出来ずにお口の事でお困りになる方がさらに多くなると想像されます。
大変ではありますが、これからも出来る限り訪問診療をしていきたいと思います。


しかし本来は診療設備が整っている環境での治療が望ましい訳ですが、現場での診療はやはり限界があり「どうしてもここまでしかできない」という悔しい思いをする事が多々あります。
ご自宅の場合はしかたがないのですが、病院しかり各施設で歯科診療室を整備されている所がほとんどないという事が悲しい現実です。