現在、国をはじめ東京都は大規模災害発生時の対応マニュアルの作成協議が急務として進んでいます。
その中で防災医療体制の確保も非常に重要と考えます。
東京都は各区市町村単位ではなく二次医療圏に設置した地域災害医療コーディネーターが地域連携強化をリードします。
ということで、本日は南多摩医療圏(八王子市・町田市・日野市・多摩市・稲城市)のうち稲城市の防災机上訓練があり歯科医師会の代表として稲城市立病院の会議室に行きました。
参加者は稲城市職員・消防署職員・稲城市立病院の医師や看護師や職員・医師会・薬剤師会・看護協会・柔道接骨師会・赤十字奉仕団などなど。
東京都は震度6以上で自動的に災害医療体制に突入する事となり、各医療従事者は初動行動として安全確保・情報共有・情報分析を行いながら指定された緊急医療救護所に参集します。
そして我々歯科医師も医療部門の一員として救護活動をしていきます。
来年3月には実働訓練をする予定ですが、はたして何処まで発災直後から超急性期までに医療機能を確保できるか等難しい問題点を、まだこらから時間をかけて解決していく必要があります。
来年3月には実働訓練をする予定ですが、はたして何処まで発災直後から超急性期までに医療機能を確保できるか等難しい問題点を、まだこらから時間をかけて解決していく必要があります。
0 件のコメント:
コメントを投稿