定例勉強会

本日も診療後に新宿経由丸ノ内線で銀座にやってきました。

午後7時前ですが、まだ十分に明るいです。

勉強会を終えると、すっかり深夜の銀座になっていました。

本日の研修室には、東京医科歯科大学歯周病学名誉教授の和泉雄一先生もご同席していました。

かみ合わせが崩壊した患者さんは、

頭蓋骨や顎関節の可動域情報から

新たな理想的なかみ合わせを導き再構築します。

そしてサッカーワールドカップの日本最終予選（ポーランド戦）のキックオフが11時なので勉強会終了後は皆さん早々の帰宅となりました。
ちょうどその時間帯の京王線車内では多くの人がスマホで観戦していました。

松葉保育園

最後の保育園歯科検診です。
早朝僅かな小雨が降った為に園舎内の湿度が高く、検診のお手伝いいただいた保育士の先生もオヤマもじっとり汗をかきながら行いました。

今日は何人か通院中の子供たちがいて、その笑顔が嬉しい検診でした。
来週にお休みで検診を受けられなかった園児を拝見して、毎年恒例の保育園歯科検診イベントが終わります。
そしてもうすぐ夏が始まります。

稲城市立第6保育園

本日3つ目の保育園の歯科検診です。
相変わらず虫歯のある子供が少なく、とても嬉しい検診結果でした。

園医をさせて頂いている4つの保育園は社会福祉法人東保育会が運営しています。
面白いことに各保育園の雰囲気は全く異なり、またそこで働いている先生方の印象も大分違いがあります。
仲のよい保育士の先生たちと世間話をするのも検診の楽しみですね。

父の日

子どもたちからプレゼントをもらいました。
長女からは似顔絵、次女からは「日曜日に子どもと遊ばない券」「日曜日に何もしない券」、
長男からは労いの言葉と腰のマッサージをしてもらいました。
いつまでこんな事が楽しめるのでしょうね。

似顔絵にはいつも必ずビール（お酒）を持っています。

子供たちから見たオヤマはどんだけ大酒飲みなのでしょうね（笑）。

本郷ゆうし保育園

6月に入り２つ目の保育園の歯科検診です。
先週と同じく150名ほどの園児を拝見しました。

しかし今日は泣く子どもが多かった。
特に2歳児クラスは、ひとりが泣くと続く子どもたちも検診が怖いものと思い込みつられて大泣きします。まさに負の連鎖反応ですね（笑）。

皆さんご存知だと思いますが保育園には、認可保育所（国基準）と認証保育所（都道府県基準）があります。オヤマがお世話になっている4つの保育園は認可保育所です。
子育て支援を掲げる政府は慢性的な保育園不足を改善する為に各都道府県及び市町村単位で支援をしながらいろいろな取り組みが行われています。そのひとつに多様化する保育ニーズに対応する為に、この認証保育所のA型（駅前基本型）とB型（小規模、家庭的保育所）の新設が相次いでいます。
本日、本郷ゆうし保育園と契約しているB型の家庭保育所の0歳～2歳児の児童も歯科検診に訪れました。

顎咬合学会

オヤマが唯一毎年参加している学会です。
今年は次女を連れて丸の内に来ました。
流石に次女は会場内に入れないので、知り合いの先生方やお世話になっている業者の方などにご挨拶をして最短時間で会場を抜け出しました。

東京国際フォーラムの地上広場では
何かのイベントで女性の長蛇の行列でした。

学会総合受付となるガラス棟地下1階

テーブルクリニックのホールE

同会場の企業ブース

相変わらず充実したポスターセッション

残念ですが今日は時間がなかったので講演会場には行きませんでした。
天候が雨のせいか、今年は何処となく参加人数が少なくあまり盛り上がっていない様に感じられました。

折角なので次女を連れて皇居の二重橋を散歩しました。
外国の観光客の方がたくさん訪れていました。

今時豪華でおしゃれな丸の内オフィスビル群。
オヤマの父親が生前勤めていた日本郵船ビルがあります。
小学生の時に見たときは向かいの東京海上火災ビル以外に
周りに高い建物がなかったのですが、
今となっては歴史深い趣のある古い建物になりました。

そして知り合いの先生と昼食を一緒に頂こうとなり、
同行した次女の強い要望により折角の有楽町なのに回転ずしになりました（笑）。

仕方がなく東急プラザ銀座10階の「根室花まる」に並びました。

このお店の問題は店内の外壁足元がすべてガラス張りでした。
高所恐怖症のオヤマにとってテーブルにたどり着くまでストレスでした（笑）。

そして休日の学会は昼間からビールを頂くのも醍醐味です。
楽しい時間を過ごして本日帰宅となりました。
たまにはいいですね。

中島ゆうし保育園

毎年恒例の保育園の歯科検診の時期になりました。
まずは中島ゆうし保育園です。

今時のおしゃれな保育園です。

朝9時から検診が始まり、約130名の園児を拝見いたしました（本日は10人ほどお休みになられましたが、来週また検診に伺います）。
相変わらず養護の先生や保育士の先生方の準備や手際の良さには本当に感謝しております。

そして最近の子どもは本当に虫歯が少なくなりました。
その理由には保健所や学校などのお口の健康啓蒙活動やご両親の健康意識の向上が長い時間を経て現在の結果に至っています。

以前にも投稿しましたが「虫歯がないと歯医者は困るでしょう」と思う方は今でも多いのですが（笑）、実際私たちの診療所では来院される子供の半数以上が全く歯を削らず予防処置のみで通院されています。歯科医として、子供たちがつらい虫歯治療を受けるより負担の少ない予防処置を受けて笑顔で帰る瞬間が至福のひと時でもあります。