2012年4月27日金曜日

野津田公園の一騒動


先日、TBS「噂の東京マガジン」の”噂の現場”で放送されました。




以下HPより抜粋

町田市の大誤算 そのツケは血税2億円!

FC町田ゼルビア、市民の総意はJ2へ!
しかしチームの順位もさることながら、スタジアムなどにも基準があるJリーグ。
2011年のJリーグ基準はJFL4位以内⇒これはチームの頑張りで3位!合格。
ホームゲームの年間平均観客数1試合3000人以上⇒これも市民とサポーターの頑張りで合格。
1万人収容できるスタジアム⇒これは町田市が約47億円かけて改修工事を行うことで何とか合格。
しかし、最後まで残ったハードルがテレビ中継などに対応する諸室。これが間に合わないとゼルビアは3度目のJ2昇格見送り、まさに「崖っぷち」しかしゼルビアを救ったのが「仮設メディアセンター」という奇策だったのです。しかし、その代償は11月のシーズン終了とともに解体される施設に税金2億円を要したこと。確かに市民が複雑になるのも頷けます。11月ゼルビアが2位以内に入った時に起こるJ1昇格問題…。果たして市に次なる策はあるのでしょうか?大丈夫ですよね、石阪市長!

 さらに別のHPより抜粋
サッカーJ2に昇格したFC町田ゼルビアの本拠地となる町田市の野津田公園陸上競技場で九日、臨時駐車場設置に反対する市民ら約四十人が抗議の座り込みをした。当初計画にない臨時駐車場を整備し始めた市に対し、公園の自然保護活動に取り組む「野津田・雑木林の会」などが反発。市は工事を中断している。
市公園緑地課などによると、臨時駐車場は百八十台分の五千平方メートル。競技場の改修作業で従来の駐車場を一部使えず、試合開催日に周辺の渋滞が激しくなるおそれもあるとして、八日から公園内の草地に砂利を敷く臨時駐車場工事を始めた。
だが、草地は里山を保全しているエリアにあり、同会はこれまでも整備のあり方などを市と意見交換してきた経緯がある。市は臨時駐車場を一年間ほどの一時的な措置としているが、会の久保礼子代表(60)は「貴重な山野草などを計画的に育てている場所。駐車場にすれば原っぱに復元できるとは思えない」と訴えている。




全てにおいてTV(マスコミ)が正しいという認識はまったくありません。
今回の町田市の税金の使い方に不満がある訳でもありません。
地元の活性化とういう意味で「FC町田ゼルビア」が活躍される事は喜ばしい事ですよね?
ところが、平穏無事に普段の生活で野津田公園を利用している市民にとって何のこと?
野津田公園は子供たちの幼稚園や小学校でも度々利用している自然豊かな素晴らしい公園です。

特段難しい事に論破にも及びませんが、
要は子供たちとの生活が邪魔をされて困っているというだけです(笑)。

問題の陸上競技場

普段は穏やかなでローカルな公園内


本来は子供たちの楽しい遊具です。

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